![鉄で未来を 未来の鉄を yamato](img/mainimg.jpg)
Our Steel, Your Future
ーAt a Glanceー
豊かな社会の実現に
貢献するものづくり企業
大和工業は1944年の創業以来、鉄道軌道用品、
鋳鋼品、そして鉄鋼製品と一貫して「鉄」の
ものづくり企業として社会インフラの発展に
貢献してまいりました。
電炉による製鉄
わたしたちは半世紀以上、寿命を全うした鉄スクラップを
電気のアーク熱で溶解、新たな鉄鋼製品として蘇らせる
電炉(電気炉)事業を手掛けています。
資源循環によるサーキュラーエコノミーの実践と、
高炉製法よりも大幅に少ない CO2排出量での生産が
可能であり、社会のサステナビリティにも貢献しています。
社会インフラを支える
鉄事業
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わたしたちは数ある鉄鋼製品の中でも、土木・建築に
用いられるH形鋼を中心とする「形鋼」を主力製品と
し、その他、大型船舶の船尾骨材や、鉄道軌道用品
の製造など、「鉄」で社会インフラを支える事業を行
っています。
世界の優良企業との
パートナーシップ
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大和工業は1987年の米国進出を皮切りに、
東南アジア、中東、韓国と世界8か国に展開。
需要が堅実な市場や今後インフラ投資の伸びが
期待できる新興国などに拠点を持ち、
その国の成長に寄与しています。
さらに現地の商習慣やマーケットに精通した優良企業を
パートナーに迎え、大和工業の「ものづくりの技術」と、
パートナーの現地での経営ノウハウを融合させることで、
合弁事業(JV=Joint Venture)を拡大・発展させています。
その背景にあるのは“JV first”の理念。
短期的な株主利益よりも、合弁事業が必要とする設備等への
投資を最優先することで、サステナブルな成長を続けています。
![](img/map.png)
![Nucor-Yamato Steel Company](img/NYS.jpg)
※国旗をクリックすると海外拠点の詳細が表示されます。
国・所在地 | 米国 アーカンソー州ブライズビル |
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設立 | 1987年2月 |
出資比率 | 49% 持分法適用会社 |
主な製造品種 | 形鋼 |
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条鋼製品生産能力(圧延力) | 230万ton |
URL | http://www.nucoryamato.com/ |
合弁パートナー | Nucor |
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米国最大手の鉄鋼メーカー。同社は大和工業との合弁で初めてH形鋼の製造を手掛けました。大和がH形鋼製造のノウハウを、ニューコアが米国鉄鋼業界の知識をそれぞれ注入。2社で立ち上げたニューコアヤマトスチール(Nucor Yamato Steel)は1987年の立ち上げから現在に至るまで、競争の激しい北米マーケットに於いて形鋼トップクラスのシェアを獲得し、順調に成長を続けております。
TOP INTERVIEW
全米最大の鉄鋼メーカーとの
Joint Venture
Nucor-Yamato Steel Company
Jon Witherow
Vice president & General Manager
TOP INTERVIEW
中東から世界へ
形鋼グローバルナンバーワンを目指して
Sulb
Bahrain & Saudi
Ravi Singh
Chief Executive Officer
鉄のリーディング
カンパニーへの挑戦
「鉄」「技術」「グローバル」、そして「ものづくりへの終わりなき挑戦」これがわたしたちのキーワードです。
これからも、世界を舞台に「鉄」の新たな価値を創造し、世界のインフラを支える“鉄のリーディングカンパニー”を目指してまいります。
そして、電炉メーカーであるわたしたちの事業展開は、世界共通の課題となっているカーボンニュートラルへ向けた取り組みでもあると考えています。
大和工業は「2030年ありたい姿」を「形鋼グローバルNo1としての地位(量×収益力)を確固たるものとし、新たな事業領域でも挑戦を続けている」と定め、「コア事業である形鋼事業の強靭化」と「新たな鉄・インフラ・グリーン事業領域への進出」を重点戦略として、サステナブルな社会の実現に向け、新たな挑戦を続けてまいります。
1944
大和工業株式会社の創立1949
市川工場稼働1956
仁豊野工場稼働1959
当社製エル一式15トン電気炉1基を増設1961
網干工場の設立1961
40トン電気炉1基稼働1969
重機械加工部門を新設1975
ユニバーサル・ミル圧延工場稼働