2026/03/12国際団体「Global Steel Climate Council」の認証を取得 国内鉄鋼メーカーで初 鉄鋼業界の脱炭素化へ国際基準に準拠
大和工業株式会社(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:小林 幹生、以下当社)は、このたび、2023年11月に加盟した鉄鋼業界の脱炭素化に取り組む国際団体「Global Steel Climate Council(以下、GSCC)」が定める業界基準「The Steel Climate Standard」(原文、当社日本語訳)に基づいた認証を取得したことをお知らせいたします。当社の2050年までの温室効果ガス排出削減目標や実現への妥当性などがパリ協定の1.5℃目標に沿ったGSCCの定める当該基準に準拠していると認められました。日本国内の鉄鋼メーカーでは初めての事例となります。
■認証について
今回、認証を取得した「The Steel Climate Standard」は、鉄鋼製品のライフサイクルにおける温室効果ガス排出量の算定・報告方法や、パリ協定が掲げる1.5℃目標に対応する鉄鋼業界の目標を明確化した国際基準です。
同基準は、製鋼から圧延工程における温室効果ガスの直接、間接排出量に加え、原料調達や輸送を含む排出量を算定対象としており、算定した基準年における排出原単位(鉄鋼製品1トン当たりのCO₂排出量)、および科学的根拠に基づく中長期的な削減目標値は、独立した第三者である「一般社団法人 日本能率協会 サステナビリティセンター」による検証を経て、GSCCより正式認証を取得しました。
当社グループは、持続可能な社会の実現に向け、グループ全体でサステナビリティ経営を推進しております。 気候変動をはじめとする多様な社会課題への対応を一段と強化し、持続可能な社会の構築とともに、当社グループの持続的な成長および企業価値のさらなる向上を実現してまいります。

■GSCC (Global Steel Climate Council)について
GSCCは2022年に設立された国際的な非営利組織であり、鉄鋼業界における温室効果ガス排出削減の推進を目的として、特定の製法に限定されない、国際的に適用可能な基準の普及に取り組んでいます。科学的根拠に基づく排出削減目標の認証、透明性の高い排出量算定および情報開示の推進、ならびに低炭素技術への投資促進を通じて、鉄鋼メーカーおよび需要家の脱炭素化への取り組みを支援しています。GSCCのメンバーには、鉄鋼メーカー、業界団体、鉄鋼バリューチェーンに関わる組織が含まれ、80カ国以上で活動を展開しています。
■認証書

■参考
・大和工業株式会社が国際団体「Global Steel Climate Council」に加盟|お知らせ|大和工業株式会社
・(2024年10月23日 更新)当社加盟の国際団体「Global Steel Climate Council」が鉄鋼産業の脱炭素化を促すべく、業界基準を策定・公表|お知らせ|大和工業株式会社
【備考】
GSCCが策定した「The Steel Climate Standard」の原文(英語)および当社による日本語訳はそれぞれ上記の各リンクよりご確認いただけます。
なお、当社による日本語訳は抄訳であり、あくまで原文が正であることをご留意ください。当社は翻訳内容に起因するいかなる責任も負いかねますので、ご了承ください。
当社の日本語訳版の「The Steel Climate Standard」概要はこちらからもご覧いただけます。

