営 業

お客様と会社をつなぐ
商売人になる
営業部 東京支店 東京営業課
M.O
国際学部
国際学科
志望の決め手を教えて!
日本のインフラを海外に広めるお手伝いを
学生時代は英語を介し異文化コミュニケーションを学んでおり、留学や海外旅行を経験する中で、日本のインフラが整っていることを改めて実感しました。学生時代の学びを活かし、日本のインフラを海外に広めるお手伝いができないかと考えていたところ、グローバル展開している電炉メーカーの当社に出会いました。当時は、鉄に関する知識はなかったものの、工場見学で真っ赤な鉄が流れてくるのを見て、言葉では言い表せない驚きと感銘を受け、鉄鋼業界がおもしろそう!と思い、志望しました。
どんな仕事をされていますか?
製品を販売するだけではない、
鉄鋼製品の営業
現在は、H形鋼や鋼矢板の営業活動を行っており、主な顧客は、地場の問屋様や鉄工所様、建設会社様になります。営業の仕事は受注前から受注後まで一貫してモノづくりに携わり、お客様のニーズに応じた提案、契約交渉、生産の手配、納期管理、品質対応など、業務内容は非常に多岐に渡ります。現在は当社の強みを活かし、製販一体となって営業活動に取り組んでいます。

仕事で大切にしていることは?
様々な部門とのコミュニケーションを大切に
営業担当は、当社とお客様をつなぐ橋渡し的な存在であり、お客様の意図や想いを正確に形にしていく必要があります。鉄鋼製品は汎用品である以上、差別化を図るためには、求められるタイミングに、必要な量の製品を提供することが非常に重要なポイントです。迅速に・正確に・品質の良い製品を製造、出荷するために、お客様とはもちろんですが、製造部門にもよく顔を出してコミュニケーションをとるようにしています。製造部門との何気ない会話のなかでは、取引先の評価や他メーカーの話を織り交ぜ営業担当として少しでも“モノづくり”に貢献できないかと心掛けています。

EPISODE
鉄人エピソード
2020年に入社しましたが、すぐにコロナによる緊急事態宣言の影響で自宅待機となり、不安な社会人生活が始まりました。同年7月から東京支店に配属され、右も左も分からない中、在宅での引継作業を進め、不安を抱える日々が続きました。それでも社内外での接点が徐々に増え、入社3年目に営業を担当し始めました。社会人年数と営業年数のギャップに苦労しながらも、先輩やお客様に教えを受けて成長を目指しています。
営業活動において特に大切にしているのは、「人とのつながり」。大きなミスをした際にもお客様に助けていただいたり、逆にお客様が困った時には積極的にフォローするなど、この「人とのつながり」を大事にしながら奮闘を続けていきます。
大和工業の強みはどこ?
製販一体となって取り組む“スピード”が強み
すべての製品を姫路の工場一つで製造し出荷できる体制を整えていることが当社の最大の強みです。特に短納期の案件や、突発的な事象に対応可能であり、お客様のニーズに対応します。製造部門の柔軟な対応力を背景に、製販一体となってスピード感のある利便性の高いメーカーとして大きな強みを発揮し他社との差別化につながっています。
働く魅力を教えてください
さまざまな人と力を合わせて、
仕事を進めていくことが醍醐味
モノづくりは多くの人が携わり、お客様、様々な部門の社員、さらには社外の方の経験・知識・技術があってはじめて成り立つものであり、決して一人、一部門の力のみではお客様のニーズに到底対応することはできません。お客様に満足していただけるためにはどうするべきかを話合い、知恵を絞り、多くの人と協力しながらひとつの形にしていくことにやりがいを感じます。こうした一連の過程を経てお客様から「ありがとう」という言葉をかけていただいた時は本当に嬉しいですし達成感を感じます。私がやりたいと思っていた仕事なので、毎日が充実しています。
今後の目標を教えてください!
お客様から信頼される商売人に
お客様とはメーカーとユーザーという関係にありますが、私は一社員としてだけでなく、様々なやり取りを経て一人の人間としてもお客様と深い関係を築いていきたいと考えています。継続的な商売を行うためには、お客様に信頼され、良好な人間関係を構築することが必要不可欠だと考えています。1日1日のお客様とのやりとりを大切にして、その日の課題点を振り返り次に活かすように心掛けています。

一日の
スケジュール
8:30
出社、メールチェック、1日の業務の確認
9:00
現場で打ち合わせ
10:00
お客さまとの商談
12:00
休憩
13:00
新規案件に関する社内調整
17:30
退社
就活メッセージ

就職活動は将来を左右する大きなイベントですが、まわりの情報だけでなく、自分のフィーリングや目標、興味を大切にして会社選びをすることも大事だと思っています。そして楽しみながら就職活動を行うのも1つのポイントだと考えています。
安全第一と
現場の連携が大切!