調整式C形ガード
ガードレール交換のコストを大幅に削減
特長
- 間隔材を大・小に分割し、2種1組で使用します。間隔材合わせ面に施した凹凸を組み合わせることで、フランジウェー幅を調整できます。(凹凸1ピッチに対し幅1mm変動)
- 間隔材(小)には、4種類のサイズがあり、既存間隔材の寸法に合わせてサイズを選択できます。
- フランジウェー幅の調整範囲は最大5mmです。
- ガードレール締結用座金を両面こう配座金に交換することで、間隔材の調整しろに対応できます。
- 間隔材・両面こう配座金を交換するだけで、既存のC形ガードを調整式C形ガードに変更できます。したがって、床板の打ち換え及びまくらぎの交換は不要です。
構成
図1は調整式C形ガードの構成例です。
交換には、赤枠内の間隔材(大・小)と青枠内の両面こう配座金を使用します。
両面こう配座金は、座金背面からガードレール接触面までの距離が異なる上下2面より構成されています。ガードレールの摩耗量が少ない初期段階ではA面を使用します。摩耗が進行しフランジウェー幅の調整が、A面では対応できなくなると、座金を上下反転させてB面でガードレールを締結します。
効果
ガードレールの寿命延伸により、ガードレールの交換コストを削減できます。
特許
特許公開2021-85221 レール間隔調整構造
実績
JR、私鉄各社にて敷設実績があります。
| 調整式C形ガード実績 | |
|---|---|
| 累計(2023年度) | 2,740台 |
ガード数量(組)は、JRW GD50N109-1の累計販売数÷10として計算