鉄と、ずっと

地平線を一望できるほどの高層ビル。人々の熱狂を包みこむスタジアム。街と街、人と人をつなぐ橋。

鉄は、くらしを豊かにする。ビルになり、スタジアムになり、橋になる。線路の上を列車が行き交い、船は今日も貨物を届けてくれる。

私たちは鉄をつくりつづける。これまでも、これからも、ずっと。80年前から変わらない強い志でまっすぐに未来を見つめています。

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01 about

大和工業グループについて

02 ABOUT H BEAMS

H形鋼について

H形鋼

CMに出てくるアートオブジェは、「H形鋼」をイメージして制作されました。
H形鋼はその名のとおり「H」の形をした鋼材で、主にビルやショッピングモール、スタジアムや工場などの大型建築物や、それらを支える
杭として使用されています。

03 TVCM

CM情報

1000年前から、リサイクル素材

「リサイクル」篇

実はずっと昔からリサイクルされつづけてきた鉄。
日本では弥生時代や古墳時代に、鉄製の道具を再加工・転用していた痕跡が複数の考古学的資料から確認されています。まさに元祖リサイクル素材。大和工業では役目を終えた鉄製品を鉄スクラップとして電気の熱で溶かし、あらたな鉄鋼製品として生まれ変わらせる電炉事業を行っています。
高炉製法に比べCO2の排出量が少なく、環境にもやさしい製法です。

世界中で、納品中。

「曲がったことが大嫌い」篇

まっすぐでブレない、折れない。
そんな鉄のようなスピリッツで、大和工業は鉄と歩んできました。1980年代後半に国内電炉メーカーに先駆けて海外展開をスタート。日本国内で培われた技術を武器に、世界中の優良企業とのパートナーシップを実現してきました。
現在ではアメリカや東南アジア等へ進出し鉄づくりを展開しています。

強く、しなやかに。

「強くしなやかに」篇

鉄は何度でも生まれ変われる素材。
強度があるのに実はしなやかです。電炉で溶かされた鉄スクラップは、ビルやスタジアムを支える形鋼や、船舶の建造、線路の分岐器など、さまざまな形に生まれ変わることが可能です。大和工業では、鉄づくりのプロたちが、くらしを支える強い鉄を日々つくりつづけています。

    MAKING

    撮影の舞台に選ばれたのは、異国感ただよう
    採石場。そこに建てられたH形鋼を模したアートオブジェ。何度もリハーサルを重ね
    行われた撮影の舞台裏を公開します。

    ※H形鋼を組み合わせたアートオブジェは、安全面を考慮し実際の鋼材ではなくすべて木で製作しました。

    profile

    出演者 髙石あかり
    2002年宮崎県生まれ。2021年、『ベイビーわるきゅーれ』で映画初主演。2023年には第15回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を受賞。近年の出演作にドラマ『御上先生』『アポロの歌』、Netflix『グラスハート』、映画『遺書、公開。』『ゴーストキラー』『たべっ子どうぶつTHE MOVIE』( 声優 )、『夏の砂の上』など。
    また、今秋放送のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』ではヒロイン・松野トキを演じる。

    04 business

    Yamatoの鉄事業

    Yamato の鉄事業

    大和工業グループは、鉄鋼・重工・軌道用品事業を通して
    人々のくらしに、なくてはならない社会インフラを
    支えています。

    • 鉄鋼事業

      鉄鋼事業は、「製鋼」と「圧延」の二部門で構成されています。
      「製鋼」では、大型電気炉や連続鋳造設備によって鉄鋼製品の
      材料である半製品を造り、「圧延」では半製品を加熱炉や圧延機
      いった設備で加工を行い、さまざまな鉄鋼製品を生産しています。

    • 重工事業

      重工事業では船体の船尾部分で舵やプロペラを支える
      「スタンフレーム」が主力製品で、スタンフレームメーカーとしては
      国内シェアトップクラスです。
      大型鋳鋼品の製作から機械加工、大型の製缶構造物の製作まで
      ひとつの事業所で一貫した製作を行えるのが大きな強みです。

    • 軌道用品事業

      鉄道における岐器や脱線・逸脱防止ガードなど広く鉄道の安全に
      貢献している軌道用品事業。
      大和工業の祖業であり、半世紀以上にわたり積み重ねてきた
      技術と経験は国内外から高い評価と信頼を得ています。