大和工業株式会社大和工業グループ 採用サイト

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文系座談会

大和工業の技術を発信し、
社会の発展に貢献したい

大和工業の主役は理系社員と思っていませんか?
もちろん、そんなことはありません。
当社が「鉄をつくる」ことができるのは、総合職の活躍があるからこそ。
そこで、文系の先輩社員に「入社の決め手」や「仕事のやりがい」について、
本音で話し合ってもらいました。

MEMBER

入社の決め手

鉄で世界のインフラを
支えることに感銘を受ける

大島
大和工業を志望した理由はいくつかありましたが、いちばん大きな決め手になったのは、工場見学をさせていただき、実際に鉄がつくられる過程を目の当たりにして感動したことです。真っ赤な液体状の鉄が精錬・圧延されて製品になっていく光景を見て、シンプルに「カッコいい!」と感じたんです。そして、自分も鉄をつくる仕事に携わりたいと思いました。

田中
「鉄を製造する会社」と言葉で紹介されるだけではイメージが湧きにくいですからね。

大島
そうなんです。工場見学をさせていただくまでは、具体的なイメージがまったく湧かなかったのですが、自分の目で圧倒的な光景を見た途端、大和工業でつくられた製品がさまざまなところで使われるシーンが頭に浮かびました。私はもともとヘアメイクアーティストになりたいと思っていたのですが、工場見学で一気に覆りました。

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西川
私は大学時代の留学経験がきっかけになりました。留学先でできた友人たちから、日本はアニメやマンガだけでなく、自動車やバイクなどの工業技術も優れていると言われ、日本が世界に誇る技術を発信する仕事に就きたいと考えるようになったんです。そして、大和工業が鉄に関する高い技術力を持ち、世界のインフラを支えていることに惹かれて志望しました。

清水
私も積極的に海外展開しているところに魅力を感じました。将来、海外で働くチャンスがあればチャレンジしたいと考えています。

西川
当社は世界のいろいろな国に拠点があるので、ぜひチャレンジしたいですね。

会社や社員の雰囲気

社員同士が協力して
仕事に取り組む企業文化がある

清水
明るく、和気あいあいとした雰囲気だと思います。就活の面接の時から、担当の方をはじめみなさん明るくて、仕事に対して真剣に取り組んでおられる印象を受けました。働きはじめてからもギャップはありません。ただ、仕事への熱意は想像以上でした。

田中
どんなところでそう感じたのですか。

清水
他部署と連携して仕事をする時に、相手に対してリスペクトする気持ちを持ちながら、自分たちの意見もしっかり伝えて協力し合っているところです。ポジティブな意見交換をすることで、仕事の質が高くなるんだなと感じています。

大島
社員同士の距離が近いところも特色。私が勤務する東京支店は営業担当のみの6人体制なので、それぞれが協力し合うことが大切なのですが、若手も相談しやすい雰囲気なので安心して働くことができます。

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木村
ちなみに東京支店の年長者はおいくつですか。

大島
いちばん上の方が59歳です。私はコロナ禍に東京支店配属となりましたが、その上司の方がいつも「不安なことがあったら何でも言ってね」と声をかけてくださったおかげで、スムーズに馴染むことができ、自然と支店のみなさんとも気兼ねなく話せるようになりました。

田中
そういうアットホームな雰囲気は、会社全体にあるように感じます。それは、のんびりしているというのとは違って、大島さんが言ったように、みんなで協力し合って仕事に取り組む企業文化のように思います。

仕事のやりがい

新人・若手社員が
大きな仕事にチャレンジできる

西川
まだ入社して3カ月なので、何か成し遂げたといえることはないのですが、当社が製造した製品が東京スカイツリーや姫路城などの改修工事に使用されていて、いつか自分もそういった大きな仕事に関わりたいと思っています。私は京都出身なので、京都のランドマーク的な大きな建物の案件を獲得したいです。そういった目標がモチベーションになっています。

木村
誰もが知っている建物や、暮らしになくてはならないインフラを支える仕事をしているという誇りを持てます。私は財務経理課で経理全般に関わるなかで、ふたつやりがいを感じています。ひとつは、経営者目線で会社を捉えられること。もうひとつは、新しい知識を習得する機会がたくさんあることです。最近、税金関連の業務を担当していて、専門的な知識が求められるので日々勉強に励んでいるのですが、知識を身につけて理解を深められることがすごく楽しいです。

清水
経営者目線というと、例えばどんなことが挙げられますか?

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木村
自分が作成した資料が経営会議で使われ、今後の経営判断をするうえでの参考材料になるんです。ですので、数字の意味を把握することが重要で、そのためには自分が経営者ならどうするかを考える必要があります。といっても、精度の高い分析をするためにはまだまだ学ばなければならないことがたくさんあります。その点、当社は先輩方が親身になってアドバイスやサポートをしてくださるので心強いです。これからもコツコツと努力を積み重ねて、税金関連のスペシャリストといわれるようになりたいと思っています。

心に残っているエピソード

尊敬できる人と出会い
成長していける

田中
ある大きなプロジェクトに参加した時の経験なのですが、メンバーに抜擢していただいことが嬉しくて、プロジェクトがスタートした時は「やってやるぞ!」という意気込みで取り組んでいました。ところが、気持ちが空回りしてやることすべてが裏目に出てしまい、「こんなはずしゃなかった」と落ち込んでいたんです。そんな様子を見ていた上司が声をかけてくださり、じっくりと悩みを聞いてアドバイスをくださったんです。そのおかげで気持ちの整理がつき、改善のきっかけになりました。そして何よりも、相談にのっていただいたことが嬉しく、前向きな気持ちになれました。上司からいただいたアドバイスは今も心がけていますし、その時の自分と同じように悩んでいる後輩がいたらサポートするように努めています。

木村
当社は部署にかかわらず、上司や先輩方が温かいですよね。だから後輩もそれを見習い、自然とチームワークが良くなる。仕事だけでなく、人としても尊敬できる方が多くおられることも大和工業の魅力だと感じます。

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就活生へのメッセージ

自分がやりたいことを見つけて
悔いのない就活を

清水
就活をするなかで思うように進まないこともあると思いますが、自分を責めず、楽しむくらいの気持ちで臨んでください。そして、「自分はこんなことがしたい」、「この会社でこんなことを成し遂げたい」という目標を持つようにすれば、必ず結果につながります。

大島
私も清水さんと同じ考えです。もし明確な目標が定まらなければ、いろいろな業界や会社を自分の目で見るのもいいと思います。そうすれば、それまで興味がなかったのにおもしろそうだと感じたり、自分には合わないと思ったり、手がかりができますから。情報だけでなく、自分のフィーリングも大切にして、納得できる就活をしてください。

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